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カイデックスシースなど作るためのプレス機を自作(DIY)してみる

完成したプレス機と左手

今までカイデックスで小物を何度か作ったことはあったけど少し大きめの物をカイデックスで作ってみたいものがあるのでプレス機を作ってみることにしました。

予算をケチったけど今のところは問題なく使えていますが、素人が自分で自分が使うためだけに作ったものなので大したものではありません。

目次

カイデックス用のプレス機を作る

パイン材の板とプレッシャーフォーム

用意したものはMatrix-AIDAで購入したフォームプレッシャー(30x330x500mm)とホームセンターで購入したパイン集成材の板。それと蝶番。

パイン集成材にしたのは一番安かったから。節ありにしたのは購入前に確認しなかった自分のミス。カットする時まで気づかなった・・・。

フォームプレッシャーと木材をカット

指金とプレッシャーフォーム

まずはフォームプレッシャーを半分にカットします。500mmと書いてあったけど少し長いですね。

カットしたプレッシャーフォーム2枚

カットしました。少し斜めになってしまったけど問題なし。次は板の方をカット。

丸鋸と板

パイン材の板に印をつけたので丸鋸でカットしていきます。

カットした板

綺麗にカットできました。

さらにカットした板2枚

さらにカット。この切れ端を使って蝶番を付ける作戦。本当は大きい蝶番を使えばよかったんだけど製作費を抑えたかったので・・・。

ボンドと木材

ボンドで先ほどの切れ端を張り付け。フォームプレッシャーも接着剤で張り付け。このまま数時間乾燥後、コーススレッドで固定。

蝶番と板

この蝶番は何年か前に貰った物。これを使えば安く作れるなと思ったから切れ端を使って使えるようにしました。切れ端の念のために下穴をあけてから固定。

完成したプレス機と左手

完成!外側からもコーススレッドで固定しておきました。素人なんでこれが正解かは分かりません(笑)

今のところ何個かカイデックスでケースを作ったりしているけど個人で自分の物を年に10回程度しか使わないなら耐久性も問題なさそう。

製作費は丸鋸やコーススレッド、蝶番を持っていたから材料費で約6000円でした。フォームプレッシャーを15mmの厚みの物にすればもう少し安く作れます。

このサイズのカイデックス用のプレス機を作った理由は今まで使っていた小物用で作れ物を作りたかったから。うまく作れたカイデックスのケースとかあればまたブログに書いたいなと思う。もちろん完成度はそこまで高くはないだろうけど(笑)

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